同人誌からの再録ですが、更新しました。
川本先生の件でサイトにも人形劇コンテンツが欲しくなってしまい、恥を忍んで再録することにしました。
3年ほど前に書いた話で、久々に読み返したら何の罰ゲームかと思いました;
これ本にして売ってたのか、あああすみませんっ、でももう時効ですよね…?
すこしでも、おたのしみいただければうれしいです。
そして人形劇よ、永遠に。
わりと好きで、いまはBS2で放映中の「イ・サン」を観ています。
長い王太孫時代を経て、ようやっと即位したんだけど、反対勢力やら側室問題やらで悩み多き日々を送る王・イサン。
ヒロインとの身分違いの恋もままならず、誠実な王様の、王だからこその窮屈さや懊悩が描かれているのがこのドラマの良いところ。
王宮の庭を歩くだけでも、お付きがぞろぞろついてくるしねw
しっかし、もうちょっと恋愛メインの展開だと面白いんだけどなー。
でも王になってイサンに髭が生えたのはうれしいv
イソジンは髭が似合うと思う!
でね、韓ドラ時代劇観てても、あんまり実際の歴史に興味なかったんだけど、戦国に(というか清行に)はまってからは、さすがに気になるようになってきた。
でもまぁ、朝鮮の役はイサンとチャングムの間の出来事かー、程度ですが。
李舜臣主役のドラマもあるんだよねー、これも超気になる!
日本側の武将も全員韓国人俳優がやってて、みんな韓国語でしゃべるらしいw
おもしろそうだけど、なんと100話↑でDVDは全50巻!
手を出そうかどうか悩むところだけど…うーんどうしようかな、地上波放映はないだろうしなぁ、100円レンタルのお店にあったらトライしてみようかな…。
夕刻、NHKのニュースで川本喜八郎先生の訃報を知りました。
同時に映った、孔明人形の気高さ、美しさ、ああ、わたしは子どもの頃、この孔明を眺めてはためいきをつき、ちいさな胸をさわがせたのだなぁ、としみじみしてしまいました。
無双やそのほかの孔明もそれぞれにすばらしいけれど、やはりわたしにとっては、川本先生が作り、生命を吹き込んだこの孔明こそが、至上の存在であることをあらためて感じました。
先生のご冥福を、こころよりお祈りします。