今週は読書週間でした。
まずは読みかけの「宇喜多秀家 備前物語」を読了。
とりあえず…直家さまの縁戚になると、かなりの確率で族滅の憂き目に遭うことがよくわかりました; 怖っ!
あと、秀家のお坊ちゃんぶりがなんともほほえましかったです。
行長もちょこっとだけど出てきたので、まぁ満足。
次に読んだのが「火の国の城」。
こちらは再読。ずいぶん昔に真田太平記つながりで読みました。
池波版清正は相変わらず渋くてかっこいい! 熊本城で家康と戦う清正…見てみたかったなぁ。
久しぶりに読んで、ああ、この世界にはもう行長はいないのね…としんみりしてしまいました。
でもそんな運命を背負った二人が好きなんです。
最後は「戦国の風」。
こちらの行長もかっこいい! 晏牛頭さまとはまた違った魅力あふれる行長ですよね!!
海将やPHPのさわやか好男子な行長もいいけど、ダーティな面も持ち合わせた行長も素敵です。男も女も惚れるよね~///
しっかし、晏牛頭さまといい倶梨伽羅屋といい、商人出身・キリシタン・謎の半生…等、小西行長という人物の特異性ゆえに生まれたお話・キャラクターですよね。行長って、ほんと興味をかきたてられる人だよなぁ、と感じました。
さて、次はなにを読もうかなー♪