虎の皮を読んでしまいました…なにも知らずに;
晏牛頭天王・鈴木輝一郎つながりで読んでみただけなのに、いきなりのノブさまと長政の衆道シーンに目が点。
あとは腐パワーで一気に読みきってしまいましたw
孤独なノブさまと絶倫(w)長政の愛憎劇。長政かっこよかった! 絶倫だけど(←しつこいw)
なんか鈴木氏は、この本といい晏牛頭天王といい、負け組救済が得意なんですかね。
お市さま主役で本命は勝家ってのもあったよね、パラっと立ち読みしただけなので、今度ちゃんと読んでみようかな。
ほかにこの夏の読書でおもしろかったのは「秀吉の接待」。
「毛利輝元上洛日記」という副題まんまの内容で、当時の大名の日常が垣間見えて興味深かったです。
夜半まで宴会やって翌早朝から茶会とか、とにかく多忙。今も昔も組織のトップは大変だなぁ。
江宮隆之「沙也可 義に生きた降倭の将」も読みました。
江宮氏なので行長は文句なくかっこいいんだけど、例によって清正がねぇ…。
清行は片方上げると片方下がるで、両雄並び立つ本ってない気が。
二人それぞれに良さ(悪さ)があると思うんだけどなぁ。
そしてたのしかった夏休みも今日で終わり、明日からお仕事です…くすん。
だんだん涼しくなるしね、頭切り替えてがんばります!