全英男子単決勝は、大方の予想通り、フェデラーvsナダルに。今からどきどきでふ。
旅行記、懲りずに続きます;
ご興味があれば、つづきからどうぞ♪
フィレンツェと、フィレンツェから日帰りで行ったシエナです。
まずは、花の都・フィレンツェ。

フィレンツェといえば、な、ドゥオーモこと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
右手は、ジョットの鐘楼です。
本当にきれい。圧倒されます。

鐘楼の奥に、クーポラも見えます。

シニョーリア広場とヴェッキオ宮。朝早かったので空いてますが、昼間は観光客だらけに。
右奥には、ウッフィツイ美術館が。
美術音痴な自分でも「あ、これ見たことある!!」な作品がわんさかある美術館です。
すばらしいです。のんびり観てたら、半日かかってしまいました。芸術に目覚めた気になれますw

ヴェッキオ橋から見たアルノ川。汚い言うなw

ピッティ宮。目的は、この中にあるパラティーナ美術館です。
この美術館もよかった。ラファエッロもいいけど、自分は、アンドレア・デル・サルトがお気に入り。あと、ウッフィツィとここでカラヴァッジョ見て「こいつぜったいホモだ」と確信した。(ファンの方、純粋に芸術を愛する方、ごめんなさい。。。)その他腐ネタはあえて割愛。
あと、ここではじめてアウグストゥスの立像と対面。目をハートにしてみつめていたら、ドイツ系と思われるおばちゃんが「写真撮っちゃだめかしら」と訊いてきたので、写真?そりゃだめだろ、と思って「だめじゃないっすか」と答えたりして会話が始まった。ローマ皇帝ファンらしいおばちゃんは、「アウグストゥスはイタリアじゅうにいっぱいいるわよ~」と教えてくれた。さすが初代皇帝。ちなみに、このおばちゃんとの会話は、ローマでしみじみ思い出すことになったりする。。。

お土産屋台がずらーっと集まる通り。売ってるものはバンコクのパッポン通りとそう変わらないのですが、どことなく高尚(?)に感じるのは、やはりヨーロッパマジックですかね。

こんな、石畳の道と石壁の通りが残る、フィレンツェの街並。中世っぽくていい感じです。
フィレンツェではその他博物館、美術館、教会巡りをたのしみました。ミケランジェロのダヴィデ像とか、超巨大で驚いた!!フィレンツェは、ヴェネツィアよりも生活感があって、でも、ローマよりもゆったり、上品な街、という印象です。道行く女性は皆おしゃれさんで、もう少しまともな格好をしていけばよかったー、と後悔も。
続いて、シエナです。
シエナへはフィレンツェからバスで1時間半ほど。日帰りで行ってきました。

カンポ広場に足を踏み入れると、プッブリコ宮とマンジャの塔がお出迎え。
プッブリコ宮のなかには市立美術館があって、シエナ派の作品を見ることができます。

世界一美しい、というか、とっても独創的な形をした、カンポ広場。
扇の形と、ゆるやかなスロープが不思議な調和を演出。

ふと、空を見上げれば。。。雲ひとつない青空!!

ドゥオーモです。こちらも美しい!ゴシック建築万歳ですな。
オペラを上演中とのことで、残念ながらなかをみることができませんでした。ちなみに、演目はオペラ座の怪人でした。だって音漏れてるし;

自動車が少なく、また、道行く人ものんびりしているせいか、より中世を感じさせるシエナの街並。

こんな脇道をみつけると、思わず入って行きたくなります。迷子必至ですが;

坂道が多く、高低差のある街なので、ときにこんな景色も。素敵ですv
その他美術館などに寄りながら、街をうろうろしていたら。。。迷子になっちゃいましたー;;
バスターミナルを目指しているつもりが、まったくの逆方向へ行ってしまい、なんとかカンポ広場へ辿りつきました。帰りのバスの時間が迫っていたので、猛ダッシュでバスターミナルへ。ギリギリ間に合いました。
シエナは、フィレンツェに比べ、のんびりした街です。次来る時は、シエナで数泊もよいかな、と思いました。